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私たちについて

about us

木と話す、人と話す、家づくり

山をめぐり、自然の声に耳をかたむけ、森を育てる。
木を見守り、対話を重ね、柱となる特別な一本を送り出す。
私たち田辺木材ホームの原点は、
豊かな山々にかこまれた福岡・八女の林業にあります。
木の素晴らしさをもっと知っていただくために、昭和37年、福岡に木材店を開業。
「木の家を建ててほしい」のお声をいただく機会がいつしか増えて、
木造の注文住宅のホームビルダーとしても歩みはじめました。
家の骨組みとなる木としっかり対話することは、昔と変わらずそのままに。
お客様とも時間をかけて話し込み、本当に“いい家”のかたちを築いていく。
私たちにしかできない、木の家づくりを提案させていただきます。

ごあいさつ

message

はじめまして。田辺木材ホームの田邉 薫です。
私が家族と暮らす家。それは自分たちで建てた木の家です。帰宅するとふんわり漂う木の香りになごみますし、夏はひんやり、冬は毛布いらずで過ごせています。「わが家がいちばん心地いい」と感じられること。人生において大きな幸せです。
天然の木は、人にとって心地いい空間をつくるのがとても得意です。梅雨時もさらりと快適に、乾燥する季節は湿気を空気中に戻してくれます。冬には無垢材の床の継ぎ目にわずかな隙間ができます。これは木が呼吸している証拠。床材になっても「木は生きている」のです。そして無垢材の床は、なるべく裸足でいたくなるほど心地いい。柔らかいのでケガもしにくく、人に優しい建材です。
木がつくりだす心地よさを子どもたちも自然と感じとっているのでしょうか。孫が暮らす木の家には友達がよく集まっています。彼らが大人になった時も頑丈なまま受け継いでいける。私たちはそんな木の家をつくり続けます。

田辺の人

お客さまの想いをかたちに。
私たちがお手伝いさせていただきます。

田辺木材ホームのオフィスは木造の一軒家。お客様とのお打ち合わせスペースはその2階です。玄関で靴を脱いで上がるので、文字どおり“田辺さんち”に遊びにきた雰囲気。担当者は営業マンというより家づくりのパートナー。飾らずに素のままで、家への想いを語ってください。パーツごとのご希望でかまいません。担当者はそれをまとめるとどのような家になるのかを、プロフェッショナルとしてトータルに考えます。ここで重ねるたくさんの対話から、一緒に家づくりをはじめましょう。

お子様連れのお打ち合わせ大歓迎。大切な決定がある日は社員がベビーシッターを買って出ます。社長がおままごとの相手を務める日も。キッズスペースもご用意していますので、どうぞファミリーでお越しください。完全自由設計の家ですから、お打ち合わせの期間は少々長めで回数も多め。そのためハイハイしていた赤ちゃんが立ち、歩くようになるという成長を見守らせていただくことも。私たちとアットホームな時間を共有しながら、楽しく家づくりをしていただけるとうれしいです。

私たちはお客様のご要望をかなえるだけの“イエスマン”にならないよう心がけています。公平なポジションからお客様にアドバイスを差し上げることで、よりよい方向へ家づくりを導けると考えるからです。もしも自分がお客様の立場であったなら、何を最良の選択とするか。時には率直に申し上げてしまいます。やめるという選択をおすすめするかもしれません。イエスといえば済むことを、もう一度深く考えてみたりもします。ちょっと遠回りでも、いい家を完成させたい。そんな私たちです。

田辺木材ホームの社内は風通しがよすぎるくらい。困りごとの相談のしやすさは抜群で、役職・年齢をこえて一致団結。こぢんまりとしたビルダーだから、一丸とならざるをえないのかも。ただ社員全員が気持ちよく、全力で働けるのは事実。お客様とも充実した気持ちで向き合えています。ムダな社内ルールなどは極力なくし、お客様と対話しながらコミュニケーションをとる時間をたくさん確保しています。雰囲気のよさと社員の笑顔を、お客様のいい家づくりにつなげていきます。

家づくりについて