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バンコク(タイ)へ行ってきました
こんにちは!営業スタッフの北嶋です。
先日タイへ旅行して来ました。タイは25年ぶり2度目の訪問です。
バンコクとアユタヤに行ったのですが、とにかく暑かったです。温度は福岡とあまり変わらないのですが
湿度が高く、冷たい飲み物で身体の中から冷やしながら過ごしてきました。
パワースポット ピンクガネーシャで有名なワット・サラマーン・ラタナーラーム
願いが3倍速で叶うそうです。しっかりお願いしてきました。
幻想的な仏塔、エメラルド寺院とよばれている、ワットパクナーム 新しい寺院です
神秘的な色に見上げていると吸い込まれそうです。
バンコクから約80㎞ 1767年にビルマ軍攻撃で破壊されるまで、王朝の都だったアユタヤ。
かつての栄華を極めた都の歴史が眠る遺跡。痛々しい戦争の惨劇跡。
現代にその姿を残していて。世界遺産にも登録されています。
灼熱の太陽の中観光をしていると 急に吹き始めた冷たい風と暗雲。遠くで雷鳴がきこえており観光を終えるころには、バケツをひっくり返したような雨になった。数百年前も同じ風や雨を感じたいにしえの人々がいたんだろうなぁと考えてみたりしました。
雨季真っ最中のバンコク、日に数回スコールがあります。移動中や食事やマッサージなどの観光中にスコールはありましたが、幸い今回は、傘を開くこともなくすみました。私は雨女なの、同行者のおかげだと思います。
ワット・ポー
僧侶が学ぶ場所としてラーマ1世が建てることを命じた王宮寺院
ラーマ3世によって造立された涅槃仏は46メートルもあり、足裏の螺鈿細工もとても美しかったです。
またラーマ3世はこのワット・ポーを「医学の府」としたため、東洋医学に基づくタイ古式マッサージの総本山とされており、敷地内でマッサージを受けることも出来ます。
ワット・アルン「暁の寺」
いつ造られたか不明だが、17世紀の地図には載っているとのこと。アルンの名の通り、暁、朝日の昇る時間が最も美しい寺ですが、ライトアップされる夕方から夜にかけても大変美しい寺でした。若いころに読んだ、三島由紀夫の小説をもう一度読みたいと思いました。
観光と美味しい食事の旅ですが、少し建築的なことも。タイは地形的に地震の断層帯に位置しておらず大きな地震の被害を受けたことがないため、様々な古い寺院などが残っていると思います。また最新の建物も、日本では建てられそうにないような形のビルなど多く見ました。
私の眼がくぎづけになったのはアップルストア!
2階建ての建物は360度から見ることが出来、ドラム型のガラスで包まれているような形です。オーク材がガラス越しに建物の内外につながりとても美しい建物でした。(感動)
今回の旅は観光メインで、街歩きや市場巡りなどバンコクの人々の生活を感じる時間がなかったことは残念ですが、乾季のうち(出来れば年始早々にでも)再訪したいと思います。
営業スタッフ 北嶋