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上棟 お餅まき
こんにちは!営業スタッフの北嶋です。
子どもの頃に、「棟上げ」があると「餅まきがある!」と友達と自転車で出かけたことを思い出します。お餅はもちろんのこと、お菓子や、小銭もなげられて楽しかったです。その棟餅まきが、時代と共にすっかり減ってしまい、今の子供たちは知らない子も増えたのではないでしょうか。
餅まきとは?
新築の家を建てる際に行う行事で、上棟の際に行われます。
上棟とは?
住宅の基本構造が完成することで、無事に上棟が行われたことを祝い今後に向けて家内安全・工事安全を祈願するものです。
「餅まき」昔は神様にお供え(餅)をして厄災を祓ってもらうために行われてきましたが、今は近隣住民に餅をまくことで、今後もよろしくお願いしますといご挨拶と、新築という「福」をお裾分けすることがその役割だと思います。
昨今では、工務店やハウスメーカーによっては、上棟日をお施主様に特にお知らせしない場合もあるようです。良いとらえ方をするならば、お施主様も気を遣わせたくないとも言えます。しかし、一生に一度の家づくりにおいて、知らないうちに上棟していたら、個人的には少し寂しい気がします。実際にお施主様が上棟日に建築現場にいらっしゃると、安全の配慮などもあり作業には気を遣いますが、田辺木材ホームではお施主様にご参加いただいております。
田辺木材ホームでは、上棟時に、餅まきをしたいというお施主様には、「お餅をプレゼント」しています。加えて。お施主様がお菓子などを追加され、餅まきをします!
事前に近隣の皆様へチラシを配り、当日は誘導や安全確保のために、社員・職人も全力でサポートします。
実際にお餅まきをされたお施主様からは、良い体験・思い出が出来たとのお声をいただきます。参加された近隣の方からは、餅まきは少なくなったから懐かしいねとのお声をいただきます。そして、参加した子供たちの嬉しそうな顔!今も昔も変わりませんね。
田辺木材ホームは、完全自由設計の家。打ち合わせの期間も長く、打ち合わせ回数も多いです。その打ち合わせも、上棟や餅まきも、「楽しかった」という思い出になれば嬉しいです。
わたしたちと楽しい家づくりをしましょう!
最後に、上棟のお餅まきの餅は焼かずに食べて下さい。(火事を連想させると昔から言われております)当日についたフカフカのお餅はそのまま食べても美味しいですよ。
営業スタッフ北嶋