ブログ
blog
打合せスペースの棚を整理しました
こんにちは!
コーディネーターの吉田です。
先月末のことなのですが、2階の打ち合わせスペースにある棚の整理をしました。
▼変更前の棚
カタログの背表紙の高さが揃っていてきれいに収納されています。
こちらを、どこに何が収納されているのか自分で分かるように位置を移動させてもらいました。
▼変更後の棚
このような感じにしてみました。
手順を説明すると、
まず、見えないバックの中に何が入っているのか確認します。
いろいろ入っていました。
長さを測って、どんな収納ケースに入れられるか考えます。
■サンプル材は正面から見えるようにアクリルケースに置きたい。
■ごちゃっとなるものは不透明なケースで隠しつつ、何が入っているかはすぐにわかるようにしたい。
という希望を考えつつ、必要そうな収納ケースを洗い出してみます。自分が分かればいいかなと思い、ラフに描いてます。
これを持ってお買い物へ。しかしイメージしたものにピッタリ当てはまる商品はなく、焦りながらもなんとか近しいものを購入しました。
購入品一覧は写真を撮っていませんでした。
■棚に入れる際に気を付けたポイント■
打合せでは、仕様決定書1~3という建物の仕様を決める順番をまとめたものがあります。
仕様決定書1は住宅設備(キッチン・ユニットバス・トイレ等)、外壁、玄関ドア、窓、屋根関連などを決めます。
仕様決定書2は室内ドア、カウンター、金物、点検口等。
仕様決定書3は電気配線関係。
このあたりを意識しながら、棚のゾーニングを行います。
こんな感じにまとめてみました。
ぱっと見でこぼこしているので、きれいに見えないかもしれませんが、すぐに取り出せたり一目でわかったり、
同じ分類を近くに置くとわかりやすいかも、と自分の使いやすさを意識して収納してみました。
そして左側で疲れてしまったので右側はまた使いながら徐々に考えていきたいと思います。
お家の棚を作るときにも、中に何を入れる予定なのか、どういう使い方をするのかイメージしながら設定すると、自分好みの使い心地になっていいかもしれません。