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こんにちは！営業スタッフの北嶋です。

先日、春の陽気に誘われて倉敷を訪れました。

ちょうど桜が満開で、川沿いに咲く淡いピンクの花々が、倉敷美観地区の白壁の町並みにやさしく映えていて、まるで絵の中に入り込んだような気分に。

電柱・電線のない美観地区は本当に美しいです。

のんびりと石畳の道を歩きながら、大原美術館や倉敷民藝館にも足を運びました。

大原美術館では、国内外の名画や工芸品に心を奪われ、民藝館では素朴な中に宿る美しさと職人の技に感動。どこか懐かしく、あたたかな空気が流れていました。

倉敷といえば「倉敷帆布」。丈夫で美しい帆布を使ったバッグにひと目惚れして、自分用にひとつ購入。また、路地裏のセレクトショップでは、個性的なデザインのシャツも見つけて、旅の思い出として連れて帰ることにしました。手に取るたびに倉敷の景色が思い出されそうです。

その後、岡山市にも立ち寄り、こちらでは陶器や民芸品を探して散策。スリップウェアという技法で作られた温かみのある器や、カラフルでユニークなペルーの人形に出会い、それぞれ旅の記念として選びました。地元の文化と世界の工芸が融合する、そんな発見のある時間でした。

春の倉敷と岡山、自然と文化、そして手仕事の魅力が詰まった素敵な旅になりました。