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田辺木材ホーム10のこだわり

10 commitments

健康を守る

“protect your health”

#01 気密/断熱

高気密・高断熱の両方を大事に、高性能な家づくり。

天然木のぬくもりを大切にしながら、快適に永く暮らせる高性能住宅へとことんこだわり抜く。それが、田辺木材ホームの家づくりです。田辺木材ホームが考える快適な家とは、「気密」と「断熱」の両方が等しく徹底されている家です。なぜなら断熱を沢山入れたとしても、微細な風が入り込む気密性では全く意味がありません。逆に気密性の高い家でも断熱をしなければ、暑さ寒さが室内へ伝わってしまうのです。そして最終的には、家を建てる職人さんの技術力が重要です。最高級の建材を集めても、施工に緻密さがなければ高断熱・高気密の家は完成しません。私たちはこれらすべてをかけ合わせることで、高断熱・高気密の家を完成させています。

 

田辺の家こだわりの構造

外断熱工法の壁内仕様

 

断熱性を高め、G2レベル以上へ。

 

田辺木材ホームの家は、家を丸ごと包むように断熱層をつくる「外断熱工法」です。他の工法より断熱性・気密性が高いことで知られ、壁の内側に断熱材を詰めないのが特長です。内部結露も起こりにくい面もあり、この工法を選択しています。使用する断熱材はフェノール樹脂製です。髪の毛の太さほどの微細な気泡構造を備えており、その断熱性能は他素材と比較しても際立っています。また熱に強く、炎を当てても燃え上がることはありません。田辺木材ホームの家は、G2レベル(0.46W/㎡・K)以上の断熱性能です。

使用する断熱材は旭化成建材のネオマフォームです。熱伝導率λ=0.020W/(m・K)という業界トップクラスの圧倒的な断熱性能を誇ります。

 

 

年間全棟平均C値0.098の気密性を実現。

住宅の気密性を示すC値(隙間相当面積、数値が小さいほど家の隙間も小さくなります)において、田辺木材ホームの家は年間全棟平均(2023年)C値0.098の数値を実現しています。この数値は30坪の住宅の中に、切手1枚分ほどの隙間しかない状態を示すもの。一般的な高気密住宅はC値1.0程度といわれていますので、田辺木材ホームの家は“超”高気密住宅という住まいになります。C値の測定は気密・断熱工事後、第三者機関によって公正に行われます。法律で定められている測定ではないため実施する工務店が少ないなか、私たちはお施主様立ち会いのもと全棟測定を実施しています。手前みそになりますが、それだけ気密性能に自信があるからです。田辺木材ホームの現場監督や大工さんたちが、どれほど丁寧に作業をして家の隙間をなくしているのか、すみずみの細かな部分まで手を加えているかを、知っていただきたいのもあります。私たちの家の気密性の高さはモデルハウスや事務所で体感できますので、ぜひ一度、お越しください。


断熱性能を表すUa値・Q値は設計値(設計時に算出したもの)ですが、C値は現場で計測する実測値です。住宅業界では最もごまかしの効かない数値と言われています。